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“もしも、効率ばかり考えなければ、ここまで寿命の短い住宅が増えることはなかった。”
効率が悪い。
そういったものは今の日本ではあまり人気がない。
私の生涯の仕事である建築の世界でも、効率化が何よりも重要だとする時代が長く続いている。しかし、当たり前のことだが効率一辺倒で建てられた住宅には、永く快適に住むことはできない。
私たちの住宅は最近の流行りで括ると“自然素材の家”だ。そして、最近は自然素材を使おうとする人が増えている。私たちのこだわりが時流に合ってきたことは嬉しいことだ。
しかし、自然素材で住宅を建てたい、リフォームしたいという人たちに私はあえてこう言う。
「自然素材や木材も大事ですが、その前に職人が重要なのです。」
この言葉に間違いはない。
私たちの住宅とリフォームは職人が魂を込めて仕上げる。材料にも、とことんこだわっている。しかし、職人より優先するものは無いと考えている。工法などと言って、技術力の低さをごまかしたりはしない。正々堂々、一棟一棟が勝負になる。
だから、もし腕の良い職人たちが私から去っていったら、私は住宅会社を辞めるだろう。どんなに良い自然素材や木材を仕入れることができても、それだけでは“うちの家”にはならない。
くどいようだが、効率が悪いのは百も承知だ。
ただ、効率性を求めると、“うちの家”はできない。私はこれからもこだわり続けていく。
自然素材バカとか建築バカと言われながらも、私は今の家づくり・リフォームを続けて行く。
電磁波の危険性をはっきりと正確に知ったのは、土田社長の書籍でした。
目に見えないものでありながら、人体に影響を及ぼす恐れがある電磁波をそのまま見過ごしたまま住宅を建て続けることができないと考え、一念発起してオールアースパートナーとなりました。
オールアース住宅を1人でも多くの方に知っていただきたいと考えています。