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山崎社長とは、弊社の外部取締役からのご紹介でお会いしました。
会合の合間の忙しい中、お昼を食べながらのランチミーティングでしたが、本当に真剣にお話をお聴きいただきました。
佐賀の神埼というところにある本社にて、マネージャクラスのスタッフさんむけにセミナーをさせていただき、このオールアースという技術を自社の建築に標準で取り入れることを、ご判断いただきました。
山崎社長は、60人も社員がいる中で、3名を選抜されご自身も電磁波測定士となられるほど積極的な方です。
月に一回の全体会議で2時間の枠をつくっていただき、しっかりキックオフミーティングができました。
OBのお客様への感謝祭でも、セミナーを企画されました。
これは、実はプレースホームにとって大きなリスクになりかねないことでもありました。
皆さんはお分かりのように、オールアースはほぼ新築の段階でないと導入は難しく、リフォームも大掛かりな工事となってしまいます。
年間60棟前後の棟数を建築しており、OBのお客様は2000世帯を超えます。
そのうちの300世帯のOBさんと契約を終えた方が毎年楽しみに来られる会場で、これから導入していくオールアースのセミナーを行うというのですから、内部からは多少の反発もあったかと思います。
話は変わりますが、実はプレースホームさんでは過去に4件ほど実績があるのです。
全て私たちに直接お問い合わせがあったお客様で、こちらでも出荷履歴があるので確認しましたが、プレースホームさんで建ててもらうことが決定していて、オールアースを分離発注で私たちに依頼をされていたんです。
つまり、オールアースの導入を期待されているお客様とプレースホームで建てようと思っているお客様が同じ志向を持っており、方向性が同じであるという意識がどこかにあったのかもしれません。
話は戻りますが、そのセミナーには、現在建築中で既に壁にはボードも貼ってしまっているというお客様がいらっしゃったようですが、私はそんな状況は知りませんから、全力で40名近くの方々へお話をしました。
案の定、現在契約中のお客様から「是非導入します!」というお声をいただき、幸せ感いっぱいのお客様のなかで、ある奥様が不安そうな顔をされた方が、その施工途中のお客様だったんです。
床の施工も終わり、壁面のボードを取り付けている最中という段階とお聞きして、プレースホームの営業担当者と施工担当者と話をするということでした。
このような事態が起こりうることも想定していたかもしれませんが、さすがプレースホームの担当者の方々です。
現場をしっかり調整して、お客様のご要望と期待を裏切ることなく、導入を見事果たしました。
私は、この様子を拝見して「この会社は間違いないな」と確信しました。
オールアースパートナーさんは、本当にこのような工務店さんが多く、素晴らしい集団だと思います。
これから、宜しくお願い致します。