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会社概要−社長あいさつ:代表取締役 土田直樹
株式会社レジナ 土田直樹

デフレ時代が陰りを見せ、住宅ローンの金利が徐々に上がり、資産インフレを予感させる住宅の建設ラッシュが進んでいます。利便性が高く条件のいい土地の価格は上昇し、不動産業界も活況を帯びてきました。
そんな中、設備や利便性だけでなく、家族が健やかに明るく暮らすことができる住まいを求める動きが高まっています。住まいを提供する側もそれに応じて、化学物資が発生しない建材を探したり開発したり、またエネルギー効率などを考慮した住宅も多く見られるようになりました。
その背景として近年、「シックハウス症候群Sick-House Syndrome=SHS」「化学物質過敏症Chemical Sensitivity=CS」といった、建材などから発生する化学物質が原因となった健康被害の発生があります。
そしてSHSやCSなどと同様に、近年耳にするようになったのが「電磁波過敏症Electrical Sensitivity=ES」です。
私たちの身の回りには、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、パソコン…と、家電製品がどんどん増え、電気の使用量は40年前の6倍にもなったそうです。

電磁波過敏症の原因は医学的にはまだ解明されていませんが、それまで生活環境の中に存在しなかった電気というものの、短期間での急激な増加は、私たちの身体がそれに対応するにはあまりに早く、目に見えない大きな負担を与えているものと思われます。
弊社では当初、パソコンからの電磁波(電場)を除去する製品の販売を始めましたが、販売させていただく中で、お客様がパソコンを使っておられる部屋の環境によって、製品の誤作動が起きました。パソコンからはきちんと電場が除去されているはずなのに、電場が検知されてしまう ――― その原因が、建物内部の配線から発生する電場だったのです。

例えば、木造2階建て住宅の2階では、1階の照明その他の機器に電気を供給するための配線が、床下に張り巡らされています。電磁波というのは、発生源から離れるほど数値が下がるのですが、常に身体が触れている床が発生源となれば、離れるどころか、常に密着していることになります。
電気の使用量が増えれば当然、建物自体もそれに耐え得る仕組みになっているはずで、実際、建物内の配線の量も急激に増えています。ただ、電磁波自体が目に見えないものである上に、私たちが日常で屋内配線を目にする機会はまずありませんから、まさに盲点になっていたのです。
このことに気づき、そしてオールアース住宅という概念が生まれました。
発生源を元から断つ、と言うのは簡単ですが、シックハウスに対して建材を替えるのと違い、電気には今のところ替わるものがありません。かといって、電気を一切使わず、エアコンも無い、テレビも無い、などといった不便な暮らしは今更不可能です。
「電気の便利さはそのままに、不要なものだけを断つ」オールアース住宅は、アースというシンプルな技術で、それを可能にしました。

この先何十年も過ごすことになる住まいづくりを考えるとき、コンビニエンスは今や大前提で、様々な選択肢の中から何を選びそこに加えるかは各自の判断に委ねられています。得たい情報は簡単に手に入る時代、住まいづくりはまさに自己責任です。
便利さに加えるのは、まず「便利さの副作用がないこと」――― このことが、当たり前な最優先(トッププライオリティー)であることを、お伝えすることができれば幸いです。

株式会社レジナ 土田直樹


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