アースの必要性とは?

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ゆっくり落ち着けるはずの我が家で、イライラする、身体がだるい、落ち着かない、そんなご経験はないですか?レジナでは、早くからその原因が電磁波にあるのではないかと仮説をたて研究を重ねた結果、電磁波の影響を最小限に抑えた人に優しい住まい「オールアース住宅」が生まれました。


アースとは? アースと電磁波
アースを取るためには アースの必要性

電場をカットするためのアースって何?

地面に打ち込んだ金属棒を通して、電気の逃げ道を作ってあげることを「接地(アース)」と言います。

アースの目的は交流の電気を使うことによって発生する電場(電磁波の要素のひとつ)を抑制することにあります。つまりアースによって、

  1. 感電防止
  2. 電位の均等化
  3. 静電気障害の防止
  4. 避雷
  5. 大地の回路利用
  6. 通信障害の抑制
  7. ノイズの防止

などだけではなく、身体への影響も大きな目的のひとつとして考えられています。

電気は今や私たちの暮らしに欠かせないものです。電磁波の影響が恐いからといって、明日から使わないというわけにはいきません。

アースと電磁波

家電製品のアースについては、その必要性があまり認識されておらず、またアースをとりたくても、日本のコンセントではほとんどアースができないというのが現状です。

そしてもう一つ問題なのが、住まいやオフィスの屋内配線です。「この20年間で屋内配線の量は約5倍〜6倍に膨れ上がって」います。この屋内配線からは電磁波の「電場」が発生しています。

例えば木造二階建ての住宅では、以前は150m程度でよかった配線を、今は600m以上も使っています。今や私たちは、電気コードのケージの中で生活しているようなものなのです。屋内配線はブレーカーを落とさない限り、常に電圧がかかっていますから、配線が重なった場所からはかなり強い電磁波の「電場」が発生します。

私たちは20年前と比べ、とても便利な生活を手に入れました。しかし、一見豊かな暮らしは、目に見えない不要な副産物をも生み出しました。私たちの住まいはアースをして、過剰なものを取り除かなけれぱならない環境に変化してきているのです。

オールアース住宅とは?:三口コンセントと二口コンセントの比較
三口コンセントと二口コンセントの比較

オールアース住宅とは?:屋内配線のイメージ
屋内配線のイメージ
屋内配線を図式化したものです。電気配線は室内の壁の中を縦横無尽に張り巡らされています。
まるで電気コードの鳥かごの中にいるようです。

オールアース住宅とは?:施工中の電気配線
施工中の電気配線
一軒の住宅に使用される電気コードは600m以上。実際に見てみるとその量に驚くことでしょう。

『オールアース住宅』は、屋内配線からの電磁波(電場)※をアースすることにより、過剰な電気による影響を心配しなくてよい、心身ともに健康な住まいづくりをお手伝いします。

今の暮らしの便利さはそのままで、余分なものだけを取り除くことができたら───そんな想いから生まれたのが、『オールアース住宅』です。

※屋内配線からは、磁場は発生しません。

アースをとるためには

日本は2口コンセントが主流ですが、欧米のコンセントは3口で、3つ目の穴はアースのためのものです。日本では今のところ、水周りなど一部を除いてアース付コンセントは見られませんが、アースをすることによって家電製品からの電場は簡単に削減することが出来ます。日本における代表的な民間規格である「内線規定」でも接地極付コンセントが推奨されています。

アースを取れるかどうかについては、ご使用されているお部屋のコンセントをご確認ください。アース端子(接地極)付のコンセントであれば、アースを取ることが可能ですが、そうでない場合はアース付コンセントへの変更工事が必要となります。

【工事必要なし】 【工事が必要】
オールアース住宅:アースターミナル付接地ダブルコンセント オールアース住宅:ダブルコンセント
アースターミナル付
接地ダブルコンセント
ダブルコンセント

※アース付コンセントへの変更工事についてのお問い合わせはこちらからどうぞ!

リビングにエアコンのアースのある場合のアース付コンセントへの変更工事を紹介します。
※アース付コンセントへの変更工事には電気工事士免許が必要です。

オールアース住宅:施工前


オールアース住宅:エアコンコンセントのプレートを取り外します オールアース住宅:分電盤につながっており、アースが取られています
エアコンコンセントのプレートを取り外します。 アース線です。分電盤につながっており、
アースが取られています。

オールアース住宅:アース付コンセントを設置するコンセントのプレートをと配線を外します オールアース住宅:一方をビニールテープで絶縁しておきます
アース付コンセントを設置するコンセントの
プレートを取り外し、配線を抜き、
取付枠とコンセントを外します。
ブレーカーを落とさない時は電圧がかかって
いるので、一方をビニールテープで
絶縁しておきます。

オールアース住宅:使用部材です オールアース住宅:コンセントもアース付きです
使用部材です。 コンセントもアース付きです。

オールアース住宅:エアコンコンセントからアース設置コンセントへ向けアース線を通します オールアース住宅:アース設置コンセントまでアース腺が通りました
エアコンコンセントからアース設置コンセントへ
向け、アース線を通します。
アース設置コンセントまでアース腺が
通りました。

オールアース住宅:通したアース線の一方をエアコンコンセントのアース端子部分に接続します オールアース住宅:カバーを元に戻します
通したアース線の一方をエアコンコンセントの
アース端子部分に接続します。
カバーを元に戻します。

オールアース住宅:フレームにアース端子付きコンセントと取付枠を取付け、アース線をアース端子部分に接続します オールアース住宅:元に戻して完了です!施工後も見た目は変わりません
フレームにアース端子付きコンセントと
取付枠を取付け、アース線をアース端子
部分に接続します。
元に戻して完了です!
施工後も見た目は変わりません。

オールアース住宅:
電磁波カットホットカーペット(EHC720)です。
付属のアース付変換プラグをコンセントに差し込みます。

アース付コンセントへの変更工事に関するFAQ

アース付コンセントへの変更工事についての質問にお答えします。

1) マンションに住んでいるのですが、アース付コンセントへの変更工事はできるのでしょうか?
分譲または賃貸に関わらず、まずはお住まいのマンションを管理している管理会社へお問い合わせください。アース腺の引き込み箇所を建築図面にて確認できることで、作業効率および費用も抑えることが出来る可能性が高いからです。実際の工事につきましては電気工事業者にご相談下さい。
2) アース付コンセントへの変更工事の費用は一般的にどのくらいかかるのですか?
一般的に戸建ての場合は15,000〜30,000円が相場ですが、工事を請け負う電気工事業者や、コンセントの場所や間取り等によっても異なります。お近くの電気工事業者に相談し、見積もりをいただいてください。
3) アース付のコンセントがあるのですが、使う場所まで届かない場合はどうしたらいいのですか?
アース付延長コードをご購入いただくか、または新しくアース付コンセントを設置いただくかのいずれかが望ましいと考えられます。
4) 子供部屋や寝室にアース付コンセントが設置できるかどうかが取れるかどうかわからない場合はどうすればいいのですか?
もよりの電気工事業者にご確認ください。
その他ご不明な点がありましたら、レジナではご相談承っております。

アースの必要性

ようやく、住まいにおける電磁波リスクについて官公庁も問題意識を持ちはじめてきました。そして、電気の安全性という視点からも電磁波リスクを避けるために「お部屋のコンセントにアース付コンセントを施設すること」を「推奨」しています

身体との関係については、まだ研究が不足していると言うことで、断定できませんが少なくとも機器同士の電磁波干渉を防止することを目的としています。いずれにしても「アースの認識」が高まることには代わりはないわけですから、かなりこのコンセプトについては有効に考えられてきたと思います。

私たちは、そうした各省庁やメーカーの新しい動きについてご紹介し、改めて「アースの必要性」についてご理解いただきたいと考えております。

動向1 健康維持増進住宅研究会

住まいにおける電磁波リスクについては、国土交通省住宅局による「健康維持増進住宅研究会」※1に健康負荷の原因となる各種の影響要因の一つとして挙げられています。

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/kenkozoushin/Health%20and%20Well-Being_J.pdf

※1
本格的な少子・高齢社会、人口・世帯減少社会の到来、環境制約の一層の高まり、国民の居住ニーズの多様化・高度化などの課題に対応して、国民が真に豊かさを実感できる社会を実現するためには、国民一人ひとりが生涯にわたり元気で活動的に生活できる社会、より健康を増進させるようなアメニティの高い住宅環境が求められていることから、生活の主軸であり基盤である住まいにおいて、家族と暮らし、人を育て、憩い、安らぐことのできる空間であることに加えて、住宅や地域の健康環境品質を向上し、生涯健康・生涯現役を実現するための、新たな住宅環境やコミュニティのあり方を検討する必要があると考えられています。このため、国土交通省住宅局では、建築学、環境学、医学、生理学、化学などの垣根を越えて、関連する産・学・官の協力体制のもとに、今後の住宅市場におけるイノベーション達成を視野に入れつつ、市場改革・学術改革・政策改革を目指して、健康維持増進を実現する住宅環境に関する研究を行う機関

動向2 内線規定(コンセントの接地極化について)

そして、住まいにおける「アースの必要性」について、内線規定※2で、コンセントの接地極化について発表されています。
http://denko.panasonic.biz/Ebox/denzai_news/200511/pdf/18-21.pdf

分りやすくご説明すると、皆さんがいつも目にしている冷蔵庫や電子レンジなどの電源コンセントには、接地局付コンセント(アース端子付コンセント)がついているかと思います。これは、従来までは「推奨」されていたに過ぎないのですが、ほとんどの水回り(台所・洗面所・お手洗い等)には設置されていると思います。

今回の改訂でその「推奨」というレベルから、「勧告」というレベルにワンランク上がりました。そして、「推奨」には「そうした水回り以外のコンセントは接地極付コンセントを施設しましょう」という内容が上がってきました。

つまり、リビングや寝室そして子供部屋にも「アース付コンセントにしましょう!」ということなのです。

※2 省令として制定されている電気工作物の技術基準について、電気設備の保安確保及び電気の安全な使用を目的として、電気工作物の設計、施工、維持、検査の技術的事項を定め、分りやすく記述した代表的な民間自主規格

動向3 プレイステーション3の電源コードがアース付!

生産が追いつかないほどの大ヒットを生み出したゲーム機の電源コードが接地極付コンセントになりました。
http://www.playstation.com/manual/pdf/CECHQ00AC-2.60_2.pdf

取扱説明書の手順4:電源コードを接続する、というところを見てみると「電源コードをコンセントに繋ぐ前に必ずアース線を繋いでください」そして、アースが取れない場合は、電気工事業者へ工事を依頼してくださいと記述されています。

動向4 厚生労働省「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定

厚生労働省労働局では、職場環境について衛生管理を促していくためにガイドラインを策定しました。この「VDT(ビジュアルディスプレイターミナル)作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、IT(情報技術)化が急速に進められており、VDT(Visual Display Terminals)が広く職場に導入されてきたことに伴い、誰もが職場においてVDT作業を行うようになり、VDT機器を使用する者が急速に増大しています。また、最近においては、ノート型パソコンや携帯情報端末の普及、マウス等入力機器の多様化、様々なソフトウェアの普及等に見られるよう、VDT機器等は多様化する状況にあります。

このような状況の中、現状のVDT作業における問題点も指摘されており、労働省において平成10年に実施した「技術革新と労働に関する実態調査」によれば、VDT作業を行っている作業者のうち、精神的疲労を感じているものが36.3%、身体的疲労を感じているものが77.6%にも上っています。

このため、厚生労働省においては、VDT作業に関する専門家により構成された「VDT作業に係る労働衛生管理に関する検討会」(座長 独立行政法人産業医学総合研究所理事長 荒記俊一)を設置し、VDT作業における安全衛生管理のあり方について検討を行ってきました。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html


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